入社する前はとある食品会社に15年ほど勤務。労働環境がかなり過酷だったので、新しい職場をずっと探していたんです。いろんな採用情報を見ている中で、荷受けの作業経験もありましたし、同じ食品系だったこともあり[株式会社 森野義]が目にとまりました。次は絶対に環境の良いところで働きたい、切望していたので、面接前に会社や倉庫を見学させていただきました。夕方には倉庫を閉めて社員の方も帰っておられたのですが、念には念を。その後の土曜にも倉庫に再来して、きちんとお休みされているかを確認。「ここなら大丈夫、気持ちよく働かせてもらえそうだ」と、安心したことを覚えています。
16時という出口があるから
倉庫での作業に集中できる
出勤は朝6時半。営業員のみなさんから届いている指示を受け取り、注文に合わせて食品を倉庫から取り出し、それを営業員のみなさんがトラックに積んでいく、という作業を9時ごろまで行います。そこから業者さんやメーカーさんからの納品があるので、その検品と片付けを。常温、冷蔵、冷凍に分けて倉庫に片付けていきます。お昼の休憩をはさんで、16時ごろ荷受けを終えて退社します。繁忙期は少し遅くなることもありますが、仕事のボリュームを調整してもらっているので、どんなに忙しくても出口はいつも見えていると言いますか。16時という出口に向かって、もうひと頑張りしようと思えます。朝早く起きることも得意ですし、なによりここは社長も社員もフレンドリーな方ばかり。人間関係が良好ですので、働きやすいです。
業務に取り組んでいるうち
必要な体力はついてくる
業者さんやメーカーさんから納品される商品は、何百種、何千種とあり、伝票に記載された商品が納品されているか、検品する時は気を抜けません。でも、どんな時も大事なのは、誰もが気持ちよく働ける雰囲気づくりだと思っていて。ミスはしないに越したことはありませんが、人が手作業で行っているので、どれだけチェックしても漏れることはあります。どんな場面でもギスギスした雰囲気にならないよう、職場の仲間にはいつも笑顔で接するようにしています。この仕事に必要なことといえば、まずは体力かな(笑)。手作業で荷物を扱いますので、初めはきつく感じるかもしれませけれど、慣れてくるので大丈夫です。この仕事に就いてから、昔は持てなかった重さのものが持てるようになり、腕もひとまわり太くなったような気がします。